お知らせ

ことから:見通しを持って安心して取り組むために

ことから:見通しを持って安心して取り組むために

こんにちは。ことばの教室、言語聴覚士です😊
まだまだ暑い日が続いていますが、少しずつ秋🌰🍂の気配を感じる季節になってきましたね。

ことばの教室では、子どもたちが安心して活動に取り組めるよう、さまざまな工夫を行っています。
今回は、その中の一つである「見通しの工夫」についてご紹介します🎵

ことばの教室に来る子どもには、「今日は何をするのかな?」「次は何かな?」「いつ終わるのかな?」など、先の予定が分からないことが不安につながることがあります。
そこで、活動を始める前にその日に取り組む内容をホワイトボードに書き、子どもと一緒に「今日の予定」を確認することで、見通しを持ち安心して活動に取り組めるようにしています。

また、一つの活動が終わるごとに、終わった予定を消したり、チェックをつけたりすることも大切な工夫の一つです。
そうすることで、「次はこれ」「あと二つでおしまい」など、子ども自身が予定の進み具合を確認することができ、次の活動へ気持ちを切り替えやすくなることにもつながります。

さらに、予定を消したり印をつけたりしていくことで、「できた!」「ここまで終わった!」という達成感を感じられ、こうした小さな「できた!」の積み重ねが、「自分でできた」という自信にもつながっていきます。

また、子どもの発達やその日の様子に合わせて、「どっちを先にする?」「次は何をする?」など、子どもと相談しながら活動の順番を決めることもあります。
自分で順番を考え、決めた予定を確認しながら取り組む経験は、少しずつ「自分で考えて行動する力」を育てることにもつながります。

ことばの教室では、ことばやコミュニケーションの力を育てるだけでなく、子どもたちが「分かった」「できた」と感じながら、安心して活動できる環境を整えることも大切にしています。
これからも、一人ひとりの子どもに合った方法を一緒に探しながら、「分かった!」「できた!」という経験を少しずつ積み重ねていけるよう、支援していきたいと思います(●’◡’●)