ことから:回転イス🌀
こんにちは!作業療法士です(●’◡’●)
今回はそえるにある、子どもたちに大人気の「回転イス」をご紹介します♪

この回転いすは、横方向の回転だけでなく、斜めに傾きながら回るなど、さまざまな動きを楽しめるのが特徴です😊
回ったり、傾いたり、スピードを感じたりすることで、「前庭覚」という感覚が刺激されます。
前庭覚は、耳の奥にある器官で感じ取る感覚で、身体の傾き・揺れ・回転・スピードなどを感じる役割があります。
その中で「自分の身体がどちらに動いているのか」「どのくらい傾いているのか」などを感じる経験にもつながります🌱
適度に前庭覚へ刺激が入ることで、
・身体が目覚めて活動に向かいやすくなる
・身体を動かした後に気持ちが落ち着きやすくなる
・姿勢やバランスを保つ力につながる
・自分の身体の動きや傾きに気付きやすくなる
・次の活動へ気持ちを切り替えるきっかけになる
などにつながることがあります😊
刺激の感じ方や反応には個人差があり、回転すると落ち着く子もいれば、反対に気持ちが高まる子もいます。そのため、子どもたちの様子を確認しながら活用しています👀✨
回転いすでは、座る・うつ伏せになるなど、姿勢を変えながら遊ぶことができます。
特にうつ伏せでは、回転や傾きの中で頭や身体を支え、姿勢を保とうとするため、首や背中、体幹を使う経験にもつながります💪

また、斜めに傾きながら回ると身体の重心も変化するため、その動きに合わせて姿勢を保とうとする経験にもなります。
「回る」「傾く」という感覚を楽しみながら、さまざまな身体の動きを経験しています✨
回転遊びは楽しく、「もっとやりたい!」と夢中になる子どもたちもいます🌀
一方で、長時間続けて回ると、めまいや気分が悪くなることがあるので、遊ぶ時間や回数を決め、適度に休憩を取りながら行っています。
これからも、子どもたちの「楽しい!」「やってみたい!」という気持ちを大切にしながら、遊びを通してさまざまな感覚や身体の動きを経験し、身体づくりにつなげていきたいと思います🌈✨
