ことから:チームで支えることばの支援
こんにちは。ことばの教室の言語聴覚士(ST)です。
3月も後半となりましたね!
いよいよ今年度も残りあとわずかとなりました。
この一年で大きく成長した子どもたちの姿を、うれしく、そして頼もしく感じているこの頃です。
今回のブログでは、少し視点を変えて、デイサービスでの言語聴覚士(ST)の業務や取り組みについてご紹介したいと思います。
当事業所では、月に1回「STミーティング」を行っています。

今回は、STが担当している児童について症例報告を行いました。
この児童は、「ここあーる」から「そえる」へ移行した後も、継続して構音訓練を行っているケースです。
これまでの経過や課題となっている音、これまで行ってきた練習方法、移行後の変化、今後の支援の方向性などについて整理し、共有しました。
また、この内容については後日、全職員に共有する機会も設けました。
ST以外のスタッフにも話を聞いてもらい、ディスカッションの時間を持っています。

日常場面での様子はどうか集団活動ではどのように発話しているのか
環境面で工夫できることはあるか
など、多角的な視点から意見をもらうことで、新たな気づきが生まれます。
一人で考えるのではなく、チームで支援を深めていくことを大切にしています!
また、月に1回、STとOTが参加する「ことからミーティング」も実施しています。
ここでは、ことばの教室で気になる児童についてOTへ相談し、姿勢や身体面からのアドバイス、感覚特性との関連についての検討を行っています。
さらに、研修会や勉強会の情報共有なども行いながら、専門職同士で学びを深めています。
ことばの発達は、身体機能や感覚面とも深く関わっています。
そのため、STとOTが連携して支援を行うことはとても重要です。
児童発達支援・放課後等デイサービスでの支援は、担当者だけで完結するものではありません。
日々の療育の中で見られる小さな変化を共有し、専門職同士で意見を出し合いながら、よりよい支援を目指しています。
年度末のこの時期だからこそ、これまでの積み重ねを振り返りながら、次年度に向けた準備を進めています。
今後も「ことばの教室」の様子だけでなく、ST・OTなど専門職の取り組みについてもお伝えしていきます♪